ユベントスは公式サイト上で現地1月28日(火)からセリエA第22節フィオレンティーナ戦に向けた準備を始めたと発表いたしました。なお、ロナウド、ピアニッチ、A・サンドロの3選手は別メニューでの調整となっています。

27日はオフを取得していたユベントスは現地28日(火)から再始動。2月2日(日)のランチタイム・キックオフが予定されているセリエA第22節フィオレンティーナ戦に向けた準備を始めました。
内容は回復メニューから始まり、ポゼッション練習を行い、最後は控え組を中心としたゲーム形式の練習で締めくくったとのこと。1日のオフがあったものの、普段どおりの練習内容が実施されています。
特筆すべきは別メニュー調整の対象となったのが3選手いたことでしょう。ナポリ戦で左足首を痛めたピアニッチ選手の他にクリスティアーノ・ロナウド選手とアレックス・サンドロ選手も別メニューだったとのこと。
ピアニッチ選手は打撲系の負傷が疑われるため、フィオレンティーナ戦への出場は『クエッショナブル』。ロナウド選手とA・サンドロ選手はおそらく疲労が理由でしょうから、次戦の出場は『プロバブル(= probable)』だと考えられます。
なお、PSG への移籍が噂されているデ・シリオ選手ですが、こちらは部分的に全体練習に復帰したとのこと。フィオレンティーナ戦に間に合うかは五分五分でしょう。仮に間に合ったとしても 15〜20 分の途中出場が現実的です。
攻守両面での立て直しが要求される中でサッリ監督がフィオレンティーナ戦にどのような修正策を施して迎えることになるのかに注目です。