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【前日会見】 2019/20 セリエA第5節 ブレッシア対ユベントス

 今季初のミッドウィーク開催となる 2019/20 セリエA第5節ブレッシア戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ブレッシア戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「私は決断のためにトレーナーとスタッフ陣からの全データを欲しています。負傷のリスクがあるからです。継続性を持つことは重要ですが、他の評価を行う必要もあります。

 土曜日の試合にプレーしなかった 7〜8 選手は昨日のトレーニングで良い状態にありました。ですから、それらを考慮に入れなければなりません。

 

 ブレッシアがコリーニ監督の下で素晴らしい仕事をしていることを私達は目にしています。サッカーの質は良く、組織されたチームがあります。

 危険な対戦相手です。昇格組であり、バロテッリのデビュー戦であることも彼らを後押しすることでしょう。トリッキーな試合になると思います。誰にとっても難しい試合になるでしょう。

 ターンオーバーについては評価します。昨日ロナウドは内転筋に小さな問題がありましたが、これは普通のことです。休養が不可欠であるのは誰かを私は理解しようとしています。

 

 誰が FK を蹴るのか?ピアニッチとロナウドが右では適任です。誰がピッチ上にいるか次第ですが、左ではディバラとベルナルデスキが1番手です。PK についても誰が1番手で誰が2番手かは示されています。

 イグアイン?骨折は確認されなかったのでゴンサロは起用可能です。彼が試合中に抱えていた問題は呼吸困難でした。骨折は回避されています。

 シーズンには数多くの瞬間があります。このフェーズでマテュイディは戦術上の理由で非常に重要な存在になりました。D・コスタも重要な存在になっていましたが、残念ながら怪我で離脱しました。メンタル面ではキエッリーニの離脱が大きいです。

 ですが、経験から物事は変えられることを教えています。シーズン中には不可欠な存在が別の存在になる時も来るのです。

 

 ユーヴェの世界に特別なものはなく、他の現実とは異なっています。これらの世界は人々によって作られるものであり、空から降ってくるものではありません。

 私はユベントスで働く人々とともに非常に上手くやっています。彼らはクラブを良くするために私を手助けしてくれていますし、ここには高いレベルの組織があります。

 また、結果を出す必要がある環境なのはチェルシーなどとは異なります。技術的な側面では全選手のキャラクターを理解する必要があります。全員が明らかなクオリティーを有しており、日々のトレーニングから認識させられています。

 これは適応です。チームのバランスを保ちながら、選手たち自身がより表現できるようにします。時間を要するでしょう。ビデオゲームではありませんし、プレー方法は考え方なのです」