ユベントスは公式サイト上で現地9月26日(木)から土曜日に行われるセリエA第6節 SPAL 戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ロナウド選手が復帰した一方でA・サンドロ選手が身内に不幸があったためブラジルに緊急帰国しています。
PR
24日にブレッシア戦を行ったユベントスは翌日はオフを取得。ブレッシア戦の2日後に当たる現地26日(木)からセリエA第6節 SPAL 戦に向けた調整を開始しました。
26日の練習では内転筋の疲労でブレッシア戦の出場を回避したロナウド選手が全体練習に復帰。シュート練習やミニマッチなどで汗を流しました。
その一方でA・サンドロ選手が家族の事情で母国ブラジルに緊急帰国しました。「身内に不幸があったことが理由」と現地イタリアのメディアは報じており、28日の SPAL 戦での起用は(時間的に)極めて難しいと言わざるを得ないでしょう。
A・サンドロ選手はユベントスとブラジル代表の双方でフル稼働でしたから、どこかのタイミングで休養が必要な状況でした。そのため、第6節 SPAL 戦は「そもそも休ませるつもりだった」とサッリ監督が開き直れるかがポイントです。
アッレグリ前監督からクアドラード選手とベルナルデスキ選手を両 WB に配置する 3-5-2 を使用し、SPAL 戦はミラーゲームに持ち込んで勝点を拾いに行くことでしょう。
たた、サッリ監督は4バックで戦う指揮官です。本職のサイドバックが “全滅” した状況で最低でも1試合は戦わなければなりません。どのように選手をやりくりするのかに注目です。