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ユベントスの居残り組がコンティナッサで調整を開始、サッリ監督も部分的に練習を指導する

 ユベントスは公式サイト上で現地9月4日(水)から各国代表に招集されなかった居残り組がコンティナッサの練習場で調整を再開したと発表いたしました。なお、イグアイン選手とD・コスタ選手は追加の休暇が与えられています。

画像:コンティナッサでのラビオ
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 ナポリ戦の後に3日間のオフを取得したユベントスは現地4日午後から練習を再開。代表チームに招集されなかった居残り組が調整を行いました。

 ただ、レギュラー選手として開幕から2試合に先発出場したイグアイン選手とD・コスタ選手は未合流です。両選手ともにサッリ監督から2日の追加休暇が与えられたため、合流が6日(金)になることが理由です。

 なお、4日の練習ではサッリ監督が部分的にですが直接指導を行ったとのこと。肺炎からの回復を見せており、試合で指揮することは時間の問題と言えるでしょう。

 

 ちなみに、クラブ首脳陣の対応を批判したエムレ・ジャン選手は「自身が病気離脱中だった時のクラブの対応」へは感謝の意を表明しています。

 エムレ・ジャン選手から “新たな燃料” が投下されるという事態はひとまずは回避されたと言えるでしょう。しかし、クラブの移籍市場での不味い対応が批判の原因になったことは事実です。

 代表戦ウィークが開けた後に不満分子となり得る選手をどのように起用していくのかに注目です。