ユベントスは公式サイト上で 2019/20 シーズンに着用するサード・ユニフォームを発表いたしました。ユニティー・ブルー(Unity Blue)と名付けられた水色系統のユニフォームとなっています。
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サード・ユニフォームの素材は「イノベーションのガイドになる」というクラブの考えに基づき、リサイクル・ポリエステルになっているとのこと。ヨーロッパなどで話題となっている「環境」に配慮したユニフォームと言えるでしょう。
ちなみに、色合いは “ユニティー・ブルー” と銘打たれた水色系統が基本色で、シルバーによるアクセントが付けられています。
「予想外のコントラスト」と公式サイトでは紹介されていますので、担当デザイナーの自信作であると思われます。
これにより、2019/20 シーズンのユニフォームは系統色は以下のようになりました。
- Home: 白と黒のアシンメトリー(= 左右非対称)
- Away: 白が基本色で朱色のアクセント
- Third: 水色が基本色に銀色のアクセント
中でも、伝統として根付いてきた『白黒ストライプ』を変更したことが特筆事項です。デザイン変更は発表時には「一定の反発」が発生しますが、大事なのは「ピッチ上の結果」です。
なぜなら、“チャンピオンズリーグを制した時のユニフォーム” には付加価値ができるからです。「主将がビッグイヤーを掲げる瞬間」は絵になりますし、世界中に向けて配信されます。その宣伝効果は計り知れるものではありません。
2019/20 シーズンのユニフォームを着用したユベントスがピッチ上で見せるパフォーマンスに注目です。