『スカイ・イタリア』によりますと、イタリア代表に選手されたマッティア・ペリン選手がフィンランド戦の前日練習で足首を捻挫したことによりメンバー外になったとのことです。ただ、「大事には至らず、リヒテンシュタイン戦では問題ない」と報じてれています。
イタリア代表は現地23日(土)にウディネでユーロ2020の予選フィンランド戦を戦いました。ペリン選手も前日練習に参加していたのですが、その際にピッチ上の残されていたボトルに気づかず、足首に捻挫を負ってしまったとのこと。
それにより、フィンランド戦のメンバーから外れたと報じられています。ちなみに、イタリア代表のメンバーは下表のとおりです。
選手名 | ||
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GK (3) | クラーニョ、ドンナルンマ、 |
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DF (7) |
CB | ボヌッチ、キエッリーニ、 |
SB | ビラーギ、 |
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MF (5) | バレッラ、 |
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FW (8) |
CF | インモービレ、ケーン、 |
WG | ベルナルデスキ、 |
マンチーニ監督は28選手を招集し、その中から23選手をフィンランド戦のメンバーに入れています。(太字はフィンランド戦で先発した選手)
フロレンツィ選手とキエーザ選手は負傷による離脱が決定しており、ペリン選手も試合前日に離脱することになってしまいました。ただ、捻挫の程度がそれほど重くないと報じられており、26日(火)のリヒテンシュタイン戦での起用に問題はないと見られています。
むしろ、問題なのはピッチーニ選手とエル・シャーラウィ選手に負傷離脱の恐れが出ていることでしょう。仮にピッチーニ選手が離脱してしまうと、マンチーニ監督が「右 SB」として考えていた選手が2人とも不在になってしまうからです。
ユベントス目線では「スピナッツォーラ選手を右 SB で起用し、キエッリーニ選手には休養を与える」という形が理想です。マンチーニ監督が代表選手をどのように起用するのかに注目です。