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中国・習近平総書記の訪問を機に、セリエAが中国で開催されるとの憶測が出る

 3月21日から23日まで中国・習近平総書記がイタリアを訪問しており、これを機に「セリエAの中国での開催」がメディアで報じられ、連盟会長が「それはない」と言及したと ANSA が報じています。ただ、リーグ戦以外が開催される可能性は十分にあると言えるでしょう。

画像:イタリアを訪問した習近平総書記
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 中国の習総書記は3月21日から約1週間の日程でイタリア・モナコ・フランスを歴訪する予定となっています。イタリアとは中国が提唱する『一帯一路』に関する覚書を署名する見通しで、両国間の結びつきは一層強固になるでしょう。

 おそらく、サッカーについても同様の傾向が見られるはずです。

 中国代表の指揮官はファビオ・カンナバーロ。前任者はマルチェロ・リッピです。また、習総書記が「サッカー好き」であることに加え、今回のイタリア訪問に随行する経営者の中に(インテルのオーナーである)蘇寧電器の張近東会長も含まれていると言われています。

 こうした状況から、「中国との関係性を含めることでサッカー界にも中国マネーを呼び込もう」との動きが出ることは不思議ではありません。そのための具体策として「セリエAの中国開催」が噂として報じれられたのでしょう。

 

 しかし、この予想は FIGC (= イタリアサッカー連盟)グラビーナ会長は「リーグ戦はイタリアで開催される」と否定しています。ただ、“奥歯に物が挟まった表現” である点が気になるところです。

 リーグ戦を国外開催することは FIFA が「NO」と言っています。これはリーガ・エスパニョーラがアメリカ開催を企画したことに対しても表明されています。

 ですが、「リーグ戦でなければ、国外開催することに障害はない」という現実があります。事実、レガ・セリエAはスーペル・コッパをサウジアラビアで開催していますし、これが中国で開催されたとしても不思議ではありません。

 また、日程的な問題がクリアできれば、コッパ・イタリアの決勝を中国・北京などで行うことも “計画” に入っていることでしょう。「大きなプランがある」と言っているのですから、可能性はあるはずです。

 

 イタリアではセリエCにBチーム(= U-23)の参入が認められたのですから、ここに「U-23 中国代表」の参戦を認めることもありでしょう。財政難のチームが多数存在しますし、中国側が参加費を払うことで双方にメリットが生まれるからです。

 中国とイタリアの関係性がどのような形に変わってくるのかに注目です。