ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第26節ナポリ戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: カセレス、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール |
FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ |
前節は出場停止だったエムレ・ジャン選手がメンバーに復帰し、総勢21選手でナポリ遠征へ向かうことになりました。
【先発予想:4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: カンセロ、ボヌッチ、キエッリーニ、A・サンドロ
MF: ベンタンクール(エムレ・ジャン)、ピアニッチ、マテュイディ
FW: ディバラ、マンジュキッチ、ロナウド
アッレグリ監督は 4-3-3 を選択するでしょう。メンバーは煙に巻こうとしていましたが、週1試合ですのでコンディション不良の選手以外はアトレティコ戦と同じメンバーが並ぶことになると予想されます。
一方、ナポリのアンチェロッティ監督は 4-4-2 を使うことが濃厚です。基本的には第7節と対戦した時と同じメンバーで、ハムシク選手(退団)やR・アルビオル選手(負傷)のポジションが大きな変更点と言えるでしょう。
攻撃の中心は左サイドからのパスワークであることに変わりありませんが、クロスの受け手が「中央のミリク選手」と「右サイドのカジェホン選手」という “二段構え” にアップデートされています。中央での『高さ』が加わっていますので、この部分への対応がユベントス守備陣には要求されることになります。
守備面では「4-4-2 のバランスが取れた守備ブロック」をナポリは武器にしています。アトレティコ戦でも同様の守備ブロックをこじ開けることがユベントス攻撃陣には要求されていますので、良い予行演習になるはずです。
サン・パオロで無得点で終わるようだと、「アトレティコ戦の逆転突破は不可能」と言わざるを得なくなるでしょう。
アッレグリ監督がどのような位置づけでナポリ戦に臨むのかに注目です。