ユベントスは公式サイト上でスーペル・コッパに向けた調整をコンティナッサの練習場で行ったことを発表いたしました。なお、ベナティア選手は「右足の長内転筋に張りを感じた」ため、ボローニャ戦の出場を回避していたとのことです。
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12日にアウェイでコッパ・イタリア5回戦ボローニャ戦を終えたユベントスは翌13日はトリノに戻り、調整を行いました。
ボローニャ戦に先発した選手は回復メニューを実施。残りの選手はピッチ上での調整を行ったとのことです。別メニューだったのはカンセロ選手とルガーニ選手の2名。
カンセロ選手は全体練習に合流して間もないため。ルガーニ選手が打撲を負っており、大事を取ってのことだと考えられます。(これが理由で、ベナティア選手が出場を回避したボローニャ戦は温存となった)
ちなみに、ベナティア選手は「右足の長内転筋の張り」が理由でボローニャ戦の出場を直前で回避したとのこと。長内転筋は「そけい部」にある筋肉ですので、「そけい部の問題」と報じられる要因になったのでしょう。
ただ、この負傷でベナティア選手がスーペル・コッパ出場する可能性は潰えたと考えられます。1月中に復帰できるかがポイントと言えるでしょう。
なお、ユベントスは現地14日の午前中にサウジアラビアに向けて出発する予定であると発表されています。CB 陣が手薄となっている状況に対し、アッレグリ監督がどのような準備をして向かうのかに注目です。