ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエA第27節ラツィオ戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、23: シュチェスニー、32: デル・ファベロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
FW | 10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ |
コッパ・イタリア準決勝アタランタ戦は出場停止だったベタンクール選手がメンバーに復帰。第3GK を務めるピンソーリョ選手が負傷したため、左肩の負傷による長期離脱から復帰したデル・ファベロ選手がトップチームに招集されています。
【先発予想:4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ベナティア、バルザーリ、A・サンドロ
MF: ケディラ、ピアニッチ、マテュイディ
FW: D・コスタ、マンジュキッチ、ディバラ
アッレグリ監督は 4-3-3 を継続することでしょう。コッパ・イタリアを戦った週末の一戦ですが、ターンオーバーはキエッリーニ選手など限定的になると予想されます。
対するラツィオは 3-5-1-1 を採用するでしょう。ラツィオもコッパ・イタリアを戦っていますが、こちらは延長・PK 戦までもつれており、ユベントス以上に疲労があると見られています。
勝敗の分かれ目は「集中力」になるでしょう。
ユベントスはトッテナム戦のことが頭をよぎり、注意力が散漫になる選手が “穴” となります。ラツィオの方は水曜日に120分を戦った選手がガス欠を起こし、 “穴” となるリスクを抱えているからです。
攻撃陣に速さと巧さを持ち、守備陣が組織されているラツィオは仮想トッテナムという点で理想的な相手と言えるでしょう。難敵であるラツィオを相手にどういった戦術を用意して挑むのか。アッレグリ監督の手腕に注目です。