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【前日会見】 2021/22 セリエA第3節 ナポリ対ユベントス

 2021/22 セリエA第3節ナポリ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ナポリ戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「南米代表勢は招集しないことに決めました。彼らは今夜から明日の朝にかけて戻って来るでしょう。今朝の早朝3時30分までピッチ上に立ち、イタリアの土曜の朝11時に到着する選手を起用するメリットはありません。

 クアドラードだけが起用できる状況にありましたが、胃腸炎を起こしており戻って来ることはできませんでした。彼は早期に復帰するでしょう。

 キエーザは筋肉の張りを持っています。検査で問題はありませんでしたが、明日の夜のような非常にインテンシティーの高い試合を考慮すると予防策を講じることを好みます。

 

 刺激的な1ヶ月となるでしょう。ナポリ戦、チャンピオンズリーグ、ミラン戦があります。それから代表戦ウィーク前にはトリノとのダービー戦も組まれています。

 困難な瞬間において、そこから抜け出すにはもっと何かを引き出さなければなりません。私達は素晴らしいチームですが、まだ成長しなければなりません。カンピオナートは長丁場ですし、1歩ずつ進むことになります。

 明日のことを考えましょう。それから火曜日です。チャンピオンズリーグの初戦は非常に重要です。

 ユベントスは常に3月にすべてのコンペティションを戦うことを目標にしています。チームは素晴らしいですが、私達は改善する必要があります。

 

 ラムジーは今週に復帰すべきです。カイオ・ジョルジはもう少し時間が必要です。アルトゥールは今月中に復帰すべきです。手術は上手く完了しましたし、問題はないでしょう。

 しかし、これが言い訳となってはなりません。明日のピッチ上に立つ選手は素晴らしい試合をプレーすることができるでしょう。

 私達はテクニカルなチームであり、ナポリに挑戦する理想的なチームです。プレー機会に恵まれなかった選手がいますし、明日は彼らの価値を証明することができるでしょう。

 監督になってから試合日程を享受して来ました。試合に関する決定を下さなければならない管轄機関は存在します。私にはできないことなので言及したことはありません。

 

 デ・ウィンター、スーレ、ミレッティは帯同します。必要に応じて試合の一部になります。

 デ・シリオとペッレグリーニの準備はできています。誰がプレーするのかを決めなければなりません。3バック?どのようにプレーするのかを決めなければなりませんが、緊急事態という言葉は存在しません。

 シュチェスニーは彼のミスで 2-2 となったウディネーゼ戦を除き、ホームでのエンポリ戦で良いプレーをしていました。代表チームから良い状態で戻って来ています。

 クルゼフスキは良いクオリティーを有しています。しかし、若い選手たちは成長の道のりを歩まなければなりませんが、今では常に管理できない責任も与えられています。技術的な話ではなく、メンタル的な話です。

 ケーンを見つけました。彼は若い選手であり、PSG で多くの試合でプレーし、ゴールを決めて来ました。私達は彼を欲しました。ロナウドの退団に関係なく、彼はチームに加入したことでしょう。

 

 クリスティアーノはユベントスのためにプレーすることを望んでいませんでした。彼はチームを離れ、いずれにしても最終年になりました。1年前倒しです。

 彼はここで素晴らしい3年間を過ごし、私達は彼の最善を祈っています。しかし、人生は続きます。何が起きていたかを話すことに興味はありません。ユーヴェは常にグループとして勝利して来ましたし、その DNA を持っています。

 エンポリ戦は慌ただしい試合をしましたし、個々で試合を決めたいという大きな欲求がありました。私達は強いチームを意識する必要があります。試合は95分間続きますし、予期せぬ事態への管理が欠かせません」