2018/19 セリエA第13節 SPAL 戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「簡単ではありませんでした。中断期間明けの10試合で私達は20ポイントしか獲得できていなかったからです。これはライバル勢よりも少ない数字です。
SPAL は上手くプレーし、ドリブルを多様したことで試合序盤は困難な状況を多く作られました。それから、後半はD・コスタをロナウドとマンジュキッチの背後に置くという正しい形を見出しました。
D・コスタはシーズンを上手くスタートさせました。その後、難しい時期を経験しましたが、今は上手くプレーしています。個性という点でも、良い試合をしたと言えるでしょう。
ベンタンクールはポゼッション時および非ポゼッション時において大きく成長しています。まだ成長中であり、クリスティアーノのような選手にスペースを見つけなければなりません。直近の試合では上手くプレーしており、成長していることは確かです。
クリスティアーノは相手の時間を奪うプレーをしますし、これは私達が必要としているのことです。ただ、私達は1つのパスに多くの時間を費やしすぎ、それを失ってしまうことがあります。
選手選考?対戦相手の性質を見ます。ですが、私達が試合を試合することは事実ですし、選択は心理的なものであり、モチベーション的なものです。ベンチに良い選手が控えていることも良いことです。なぜなら、モチベーションが違いになるからです」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「代表戦による中断後はトリッキーな試合になります。今夜は勝利が重要であり、順位で後ろに付けるチームを引き離す必要がありました。私達はチームとして正しいパフォーマンスを示したと思います。
マンジュキッチはカリスマを伴った重要な選手です。彼の得点は彼に取っても私達にとってもハッピーなことです。クリスティアーノは信じられない働きをするプロフェッショナルです。ユベントスは世界最高の選手を手に入れたと思います。
今から、火曜日に向けた準備をスタートさせます。まずはグループ突破を確実にしたいですし、ヤングボーイズ戦で首位を確定させたいと思っています」
ロドリゴ・ベンタンクール選手:
「この瞬間、私は多くの試合でプレーをしています。チームメイトの何人かが負傷離脱していることを残念に思いますが、与えられた機会で最大限を発揮することに挑戦しています。
今日の勝利は重要でした。代表戦の中断明けは決して簡単ではありませんが、私達はコントロールしなければなりませんでした。私達は上手くプレーできていましたし、ボールを保持し、背後を引き締めることができました。
今、私達はバレンシア戦に向けて集中しています。決勝トーナメント進出を賭けた決定的な試合となるでしょう」