NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【招集メンバー】 2018/19 セリエA第13節 ユベントス対SPAL

 ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第13節 SPAL 戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。

画像:SPAL戦に向けて調整する選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

PR

 

表1:招集メンバー(2018/19 セリエA第13節 SPAL戦)
  選手名
GK 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン
DF 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ
MF 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、30: ベタンクール
FW 7: ロナウド、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、18: ケーン

 GK と DF はトップチーム登録の全選手が招集。ケディラ、エムレ・ジャン、ベルナルデスキの3選手が負傷によって招集外となっています。

 

【先発予想:4-4-2】
  GK: ペリン
  DF: デ・シリオ、ルガーニ、ボヌッチ、カンセロ(A・サンドロ)
  MF: クアドラード、ピアニッチ、ベンタンクール、D・コスタ
  FW: ロナウド、マンジュキッチ

 アッレグリ監督は 4-4-2 を基本に考えていることでしょう。試合に展開によってはD・コスタ選手を右ウィングに配置する 4-3-3 へのスイッチなど複数のシステムを駆使する形になることが予想されます。

 

 対する SPAL はお馴染みの 3-5-2 が濃厚です。こちらはセンターラインに高さのある選手が配置されており、両 WB からのクロスが攻撃の起点となっているチームです。

 アンテヌッチ選手やペターニャ選手との高さ勝負の空中戦は厄介となりますので、この威力を削ぎ、カウンターを上手く遅らせることが守備陣には求められる点となるでしょう。

 一方の攻撃は両 WB の背後(= 3バックの横)のスペースをどれだけ活用できるかがバロメーターです。速さ自慢の CB がいないだけに、スピードで相手を振り切って中央で待つロナウド選手やマンジュキッチ選手に良いクロスをどれだけ届けられるかで決定機の数が大きく変わって来るからです。

 

 代表戦明け直後の試合で油断しがちとなる上、次戦はチャンピオンズリーグと注意力が散漫になる恐れもある一戦です。アッレグリ監督が出場機会に恵まれていないモチベーションの高い選手をどう活用して、普段とは異なる試合に臨むのかに注目です。