ユベントスは公式サイト上で現地10月27日に行われる 2018/19 セリエA第10節エンポリ戦に向けて始動したと発表いたしました。チャンピオンズリーグ後の試合で慢心が生じやすいだけに、どのようなメンタリティーで迎えるかがポイントになるでしょう。
PR
23日(火)にマンチェスターでの試合を終えたユベントスは翌24日にコンティナッサで再始動。試合に出場した選手は回復メニューを消化し、控え組はフィジカルおよびテクニカル・メニューにて調整を行いました。
ユベントスの次節は現地27日(土)に行われるセリエA第10節エンポリ戦です。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
---|---|---|---|
Serie A | 10 | 10月27日 | エンポリ 対 ユーヴェ |
Serie A | 11 | 11月3日 | ユーヴェ 対 カリアリ |
UEFA CL | 04 | 11月7日 | ユーヴェ 対 マンチェスター・U |
Serie A | 12 | 11月11日 | ミラン 対 ユーヴェ |
国際Aマッチデー(11月12日〜20日) | |||
Serie A | 13 | 11月24日 | ユーヴェ 対 SPAL |
第10節エンポリ戦と第11節カリアリ戦の間は1週間の期間がありますので、これを上手く活用することができるのかがポイントになるでしょう。
具体的には以下の点が課題となります。
- エンポリ戦とカリアリ戦で勝点6を獲得
→ CL 前後の試合であり、慢心を防ぐ必要あり - 主力選手に休養を与える
→ 11月の代表戦で疲労を蓄積する可能性が大だから - デ・シリオ、ベナティア、ルガーニにプレー機会を与える
ユナイテッド戦のセカンドレグとミラン戦はメディアが「注目の大一番」と煽るため、選手のモチベーションは自然と高まります。ただ、エンポリ戦とカリアリ戦はチャンピオンズリーグ前後の試合ですので、集中力が途切れやすい状況にあるのです。
また、ターンオーバーの実施ができる現実的な試合でもあります。そのため、アッレグリ監督の采配には “絶妙のさじ加減” が要求されることになるでしょう。
まずはセリエA第10節エンポリ戦をチームが良い状態で迎えることができるのかに注目です。