ユベントスは公式サイト上でセリエA第31節キエーボ戦に向けた招集メンバー23選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マッティエッロ、18: レミナ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、28: リンコン、38: マンドラゴラ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、21: ディバラ |
ナポリ遠征のメンバーから外れたマンジュキッチ選手は招集が見送られた一方、MF のマッティエッロ選手が久々の招集メンバー入りを果たすこととなりました。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、バルザーリ、ルガーニ、アサモア
DMF: ピアニッチ、マルキージオ
MF: ダニ・アウベス(レミナ)、ディバラ、ストゥラーロ
FW: イグアイン
来週にチャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦が控えていることを考えると、控え組を主体にした先発メンバーとなるでしょう。
観戦に訪れたファンの意識も既にそちらを向いている可能性があり、“落とし穴” にはまらず、勝点3を積み重ねることでバルセロナ戦に向けた弾みをつけることができるかがポイントになると思われます。
キエーボは 4-3-1-2 を主体に戦ってくることが予想されます。サイドが手薄になるシステムですので、そこを起点にユベントス攻撃陣は攻めを行い、キエーボの守備網を崩すことが求められます。
相手はショートカウンターで威力を発揮する形であり、プレゼントパスを供給しないことがチーム全体(特に自陣内)で要求されることになります。
理想的な展開は前半で勝負を決め、後半は選手の温存する采配を行うというものでしょう。気持ちが緩みがちになりやすい大一番直前の試合でどのようなパフォーマンスを見せるか。ユベントスの試合の入り方と進め方に注目です。