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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第35節 インテル対ユベントス

 スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われた 2017/18 セリエA第35節インテル戦に 2-3 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2018年4月29日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「勝利を求める2チームによる素晴らしいフットボールの夜となりました。私達はアグレッシブでしたし、前半は上手くプレーしました。ですが、ドレッシングルームで眠りに落ちてしまったのです。

 インテルは良いプレーをしました。ですが、最後に疲労が襲い、私達はアドバンテージを手にしたのです。スクデットに向けた1歩となるでしょう。タフな試合になることは分かっていましたし、最後の4試合で9月の頃とは異なる大きなプレッシャーがあるのはいつものことです。

 イグアインの逆転ゴールの後、選手たちがまだ喜んでいることを目にしました。まだ4分近く時間が残っていた訳ですし、マドリードでの失敗を繰り返したくなかったのです。

 攻守のどちらに重点を置くかを決めなければなりませんでした。私達は勝たなければならなかったので、クアドラードを起用したのです。彼はテクニックとスピードがありますし、その役割を存分に果たしてくれました。

 ルガーニを起用した理由はベナティアが多くの試合でプレーしていたからです。

 スクデット争いにおいて、大きな違いを生み出すことでしょう。サンシーロで勝つことは簡単なことではありませんし、選手たちは並外れたパフォーマンスを見せてくれました。私達は誰を相手にしても勝利できると知っているのです。

 オルサートは良い試合をしました。彼はフェアだったと私は思います。もちろん、いくつかの判断は常に論争を呼ぶでしょう。しかし、オルサートはセリエA最高の審判の1人です」

 

ファン・クアドラード選手:
「ゴールは強力なブースターとなりましたし、試合の勝利を呼び込むことにもなりました。86分に何を思っていたか?私達は最後まで信じる必要があるということです。

 ペリシッチと対峙することはタフでしたが、上手くできたと思います。もちろん、前の方が良いです。しかし、今週はハードワークを積み重ねることができました。キエッリーニが良いアドバイスをたくさんくれましたし、D・コスタとの連動も良いものでした。

 タイトルの行方は私達の手に委ねられています。掴みとらなければなりませんし、最後の1秒まで決して諦めてはならないことなのです」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「終わったように見えましたが、そうではありませんでした。先週、引き分けで終わりそうな試合でも目にしたはずです。

 私達は全員で戦い、誰もが持てる最後の1滴をも絞り出しました。私はチームのためにすべてを出し尽くそうとしています。もし、ゴールを決めれなくても、落ち込んだりはしませんし、今夜も同じです。

 今日のゴールはスクデットの一部分の価値はあるでしょう。しかし、私達はまだ3試合を残していることを忘れてはなりません」