ヴィアレッジョ・カップを主催する C.G.C. ヴィアレッジョは大会公式サイト上で2018年大会の決勝トーナメント組み合わせ抽選の結果を発表いたしました。ユベントスは決勝トーナメント1回戦でセリエD選抜と対戦することが決定いたしました。
ユベントスが属するブロックの組み合わせは以下のとおりです。
PR
ユベントスは1組を2勝1分の勝点7で2位通過したセリエD選抜と対戦することになりました。
決勝トーナメント1回戦となるラウンド16は3月21日(水)に行われますが、ユース世代の代表チームに何選手が招集されています。そのため、選手起用という点で難しい状況にあると言えるでしょう。
ユースの代表に招集されている選手は次のとおりです。
- DF: ヴォリャッコ(U-20, ITA)、トリパルデッリ(U-19, ITA)、アンツォリン(U-18, ITA)
- MF: ニコルッシ(U-18, ITA)、ポルタノーバ(U-18, ITA)
- FW: デル・ソーレ(U-20, ITA)、ヤクポビッチ(U-21, AUT)
ヤクポビッチ選手はヴィアレッジョ・カップの登録・招集メンバーには含まれていなかったため、戦力ダウンとはなりません。しかし、他の6選手は主力(または準主力)として大会で起用されており、選手起用に制約が科されることになるでしょう。
中でも、左 SB / WB の序列上位2選手(トリパルデッリ選手とアンツォリン選手)がそろってチームから離れるため、ダル・カント監督がどのように選手を起用するかが注目点だと言えるでしょう。
昨シーズンは超えることができなかったラウンド16の壁を今大会では乗り越えることができるのかに注目です。