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ユベントス、取締役会で約3800万株の新規発行による増資を承認

 ユベントスは公式サイト上で取締役会が「最大で現存株式の 10% に相当する約3800万株を新規に発行する増資を承認した」と発表いたしました。クラブ経営の安定をもたらすための増資と言及されています。

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 ユベントスが増資を行うのは2023年以来のこと。最近は2年ごとに計4回の増資を行っています。

 今回の増資でも「親会社 Exor は持ち分比率を減らさないことを条件に全面的に支持」と記されており、増資の実態は「親会社からの資金注入」であることに変わりありません。

 増資額の上限は昨シーズン(2024/25 シーズン)の時点で言及されていた1億ユーロ。

 最大で現存する発行済み株式の 10% に相当する株式(≒3800万株)が新規発行されることは決定していますが、詳細は「増資が完了した段階で確定」する予定です。

 

 増資によって得た資金の使い道ですが、まずは「クラブ経営の安定化」に費やされるでしょう。

 ユベントスは「FFP 違反で UEFA からの調査対象クラブ」であり、「2年に1回のペースで増資をした挙句に株式併合を敢行した過去を持つクラブ」なのです。

 したがって、まずはクラブが掲げる『持続可能な経営』をするために資本を投じざるを得ないでしょう。現状では『そのための基盤』が整備されているかも怪しいからです。

 

 “チームの編成責任者が以前から評価していた選手” に高額な移籍金を投じるも、期待どおりの活躍ができずに不良債権化して経営状態を圧迫する流れを断ち切ることも欠かせません。

 取締役の1人であるコモリ CEO がどのようにユベントス・フットボールクラブを運営して行くのかにも注目です。