11月の代表戦明け初戦となる 2017/18 セリエA第13節サンプドリア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ブッフォンとバルザーリはプレーしません。彼らは良好ですが、代表チームでの失意があるからです。特にジジにとっては大きなもので、時間が必要なのです。シュチェスニーが良いコンディションであり、彼がプレーすることはフェアなことです。
ピアニッチは良好です。クアドラードはちょっとした問題を抱えていましたので評価が必要です。両選手ともに起用可能です。
今季7試合で11ゴールというのはユーヴェにしては多いです。試合の状況によって改善する必要があります。
明日から1月6日までの1ヶ月半は直接対決が控えており、重要です。私達はこの瞬間を理解していますし、パフォーマンスを示さなければなりません。
サンプドリアはホームで敗けないため、簡単には行かないことでしょう。良いチームですし、マラッシでは簡単なことなど存在しないのです。
ピアツァが良いゴールを決めたことを幸せに思っています。ピッチでプレーすることから離れていましたので、それに報いるものでした。コンディションを着実に高めるためにもう何試合かをプレーする必要があるでしょう。
サンプドリアは非常に組織されたチームですし、ジャンパオロの仕事は素晴らしいものです。個の能力も高く、昨シーズンよりも良くなっています。
FW としてサパタが重要な働きをしていますし、DF にはストリニッチやフェッラーリが控えています。マラツィでの戦いに終わりはない訳ですから、恐れられるチームなのです。
明日の試合についてはいくつかの疑問点があります。今朝は全員が試されたトレーニングをしていますし、ピッチに入った選手は何をするのかを知っておかなければなりません。重要なのは誰がプレーするのではなく、勝点3を獲得することなのです。
ディバラ?彼かベルナルデスキで迷っています」