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マロッタGM:「VAR は有用だが、見直すべき点もある」

 スカイ・イタリア』がイベントに参加していたユベントスのマロッタ GM へのインタビューを行った記事を掲載していましたので、概要を紹介いたします。

画像:スカイ・イタリアからのインタビューに応じたマロッタGM
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ジュゼッペ・マロッタGM:
「私達はアッレグリ監督と彼の継続性を誇りに思っています。ナーバスになっていませんし、リーグはまだ順位を定めるための構築中の段階なのです。

 狩られる側より、狩る方が良いですし、その用意はできています。重要なことはここまでの対戦を分析することです。良いプレーをしていますし、パフォーマンスも上々です。将来にとって良いことです。

 

 ディバラ?アルゼンチンにはピッチ上の王者が多数いることに言及しなければなりません。全員を起用することはサンパオリ(アルゼンチン代表監督)にとって難しいことなのです。

 世界最高の能力を持つメッシの力を最大限活かそうとすることは当然のことでしょう。したがって、ディバラやイグアインを組み込むことが難しい状況になっているのです。

 

 ユベントスの立ち位置はテクノロジーによる審判のサポートを支持するというものです。VAR は有用なツールであり、導入を歓迎しています。

 確かに、プロトコルについては仲裁機関が求められることになるでしょう。厳格なものであり、レビューされるべきものだからです。

 マンジュキッチのゴールは取り消されましたが、(94分にパロミノに掴まれて倒された)イグアインが VAR の対象にならなかった理由が私には分かりません。

 しかし、私は VAR とゴールラインテクノロジーは重要なツールだと考えています。なぜなら、どちらも審判のミスを減らし、試合の魅力をあまり損なわせずに済むからです。

 

 シモーネ(・インザーギ)は監督として素晴らしいクオリティーを示していることを私は称賛しなければなりません。彼は本当に素晴らしいグループを組織しています。

 最も活力がある監督の1人と言えるでしょう。私達はアッレグリ監督の仕事ぶりに満足していますし、これからも彼と歩んで行きたいと思っています」