ユベントスは公式サイト上で UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節バルセロナ戦に向けた招集メンバー19選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 2: デ・シリオ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、24: ルガーニ |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール、34: メリオ、38: カリガラ |
FW | 9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、33: ベルナルデスキ |
バルセロナ遠征のメンバーですが、主力選手から複数名が招集外となっています。招集から外れた選手とその理由は以下のとおりです。
- 負傷離脱中
- ピアツァ、マルキージオ
- キエッリーニ、マンジュキッチ(全体練習には合流済)
- 出場停止
- クアドラード
- 個別メニューで調整中
- ヘーベデス
- CL メンバーの登録外
- リヒトシュタイナー
キエーボ戦で途中交代したマンジュキッチ選手ですが、クロアチア代表でコソボ戦をプレーした際に覚えた違和感を再発させたとのこと。ヘーベデス選手は個別メニューで調整している段階であることが報告されています。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: ブッフォン
DF: デ・シリオ、バルザーリ(ベナティア)、ルガーニ、A・サンドロ
DMF: ピアニッチ、マテュイディ
MF: D・コスタ、ディバラ、ベルナルデスキ(ストゥラーロ)
FW: イグアイン
アッレグリ監督は 4-2-3-1 を選択するでしょう。ただ、起用できる選手が極端に限られているため、ベンチにどの選手を置いておくかが鍵になります。
対戦相手のバルセロナですが、開幕3戦3勝と最高のスタートを切っています。システムは 4-3-3 から変わっておらず、今夏の ICC でも対戦しており、バルベルデ監督の目指す方向性は見えていると言えるでしょう。
去年の対戦でバルセロナを苦しめる原動力となったダニ・アウベス、キエッリーニ、マンジュキッチの3選手が不在であり、どのようにチームを修正するのかが問われることになります。
バルセロナの3トップに仕事をさせず、中盤からの飛び出しにも注意を払い続け、バルセロナが見せた一瞬の隙を得点に結びつける執念が要求されると思われます。アッレグリ監督がどのような狙いを持って試合に臨むのかに注目です。