ユベントスは公式サイト上でセリエA第33節ジェノア戦に向けた招集メンバー24選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 25: ネト、32: アウデーロ、42: デル・ファベロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、14: マッティエッロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 6: ケディラ、8: マルキージオ、18: レミナ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、28: リンコン、38: マンドラゴラ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、21: ディバラ、34: ケーン |
休養が与えられたブッフォン選手と累積警告で出場停止処分を受けたピアニッチ選手が招集メンバーから外れました。
コンディションが懸念されたクアドラード選手はメンバー入りし、マンドラゴラ選手とケーン選手も招集入りを果たしています。細かい点としてはマッティエッロ選手が DF として招集されていることがあげられるでしょう。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: ネト
DF: リヒトシュタイナー、バルザーリ、ルガーニ(ベナティア)、アサモア
DMF: マルキージオ、ケディラ
MF: レミナ(クアドラード)、ディバラ、マンジュキッチ
FW: イグアイン
バルセロナ戦を終えた直後であり、ペスカーラ戦のようにターンオーバーを実施することが見込まれます。特に、高い集中力を求められた DF 陣を中心に、選手の入れ替えが行われることが予想されます。
ジェノアですが、14節で対戦した際に前半30分足らずで3得点をあげる爆発力を見せつけました。轍を踏む訳には行きませんので、試合の入り方が重要になるでしょう。
その試合に出場していたリンコン選手はユベントスに移籍するなど、何選手かはジェノアを離れています。しかし、チームのコンセプトが変わっているとは考えられず、フィジカルコンタクトの強いタフな試合になると思われます。
ジェノアは 3-4-3 が予想されます。前線からのプレスをかわし、3バックの脇に生じるスペースを起点に攻撃することできるかがユベントスの鍵になるでしょう。肉弾戦に持ち込みたい思惑を持ったチームとの対戦ですので、自分たちの土俵に持ち込むことが求められます。
ジェノアを相手に勝点3を積み重ねることができるのか。アッレグリ監督の手綱捌きに注目です。