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【前日会見】 2016/17 セリエA第11節 ユベントス対ナポリ

 セリエA第11節ナポリ戦を控えたアッレグリ監督による前日会見が行われましたので、会見の概要を紹介いたします。

画像:ナポリ戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日の試合は第11節であり、リーグ戦に対して決定的ではありません。最初の直接対決ですが、決定的とはならないでしょう。2度目はそうなると思います。

 私が間違っていなければ、昨年の10月28日、私達はサッスオーロに敗れ、12位に位置していました。それから1年後、立ち位置は変化したのです。これは優れたバランスを採れていることを示しています。なぜなら、リーグ戦は最後に決まることは歴史が証明しているからです。

 明日は大事な試合ですが、私達にとって最重要な試合は水曜日です。チャンピオンズリーグの勝ち抜けに挑戦しなければならないですから。

 

 イグアインとナポリ戦について話したか?昨日は回復日だったので見ていませんね。個別メニューでしたし、プレーしなかった選手たちとトレーニングしていましたので。

 マルキージオのことは評価しなければなりません。膝に問題があるという意味ではありません。幸運にも彼の膝は良好です。問題は筋肉です。(試合から)72時間後ですし、リスクもあります。ですから、注意深くならなければなりませんし、彼と話さなければなりません。

 プレーできるなら先発します。そうでなければ、水曜日にプレーすることになるでしょう。長期離脱からの復帰直後でこのタイミングで筋肉を負傷するリスクもあるのです。

 

 リヒトシュタイナーにもプレーのチャンスはあります。良いトレーニングをしていますし、真面目なプロフェッショナルです。私は決断しなければなりません。

 今のユーヴェのアドバンテージは日々のトレーニングを変更したことだと思います。ですが、私達は常に同じ結果を得ていますし、これを強みにしなければなりません。多くの試合をプレーし、良い強度を持つことを許されているのですから。

 エヴラはふくらはぎを硬直させています。起用できる状況であるかは今日評価される予定です。

 クアドラードについては先発起用が好ましい試合が存在します。前線がイグアインとマンジュキッチと2人だけですので、その代わりと考えることは普通でしょう。偽FWとして起用もできますし、その評価をする必要もあります。

 

 イグアインについては判断です。私達は全員プロフェッショナルです。すべてには始まりと終わりが存在します。

 ナポリファンは彼が成し遂げたことに感謝すべきですし、イグアインも彼らが示した愛情に感謝すべきです。ですが、私はイグアインを信じています。彼は穏やかですし、ナポリの街との結びつきも強いですからね。

 サッリの仕事を称賛しなければなりません。ナポリは素晴らしいフットボールを見せるチームで、スクデット争いに加わっています。守備についても素晴らしい組織が存在していますし、彼が指導者のキャリアを始めた時からそうでした。

 

 ナポリの3トップは攻撃に深さを与えますし、1対1でも強く、私達を0ポイントにする力があります。カジェホンはナポリに来てから素晴らしいプレーを続けていますし、代表に呼ばれると思いますよ。

 DFの前で2選手がプレーするためには選手の特性を選ぶ必要があります。私は3センターを好みますし、チームに休養を与えることが重要です」