『ムンド・デポルティーボ』がバルセロナがリヒトシュタイナー選手の獲得を検討していると報じています。

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バルセロナは今夏にダニ・アウベス選手がユベントスに移籍したことで、右SBのポジション争いが生じました。
セルジ・ロベルト選手がポジションを得た反面、アレイクス・ビダル選手とルイス・エンリケ監督との関係がこじれ、アレイクス・ビダル選手は1月の移籍市場でチームを離れる確率が非常に高いと見られています。
アレイクス・ビダル選手が冬にチームを離れると、バルサの右SBは手薄になります。その場合に備えて、リヒトシュタイナー選手の名前がカタルーニャで報じられたと思われます。
長期的な視点ではベジェリン選手(アーセナル)のような若手選手の獲得に本腰を入れると思われます。ただ、冬の移籍市場で右SBを獲得する必要があるなら、チャンピオンズリーグに出場することができるリヒトシュタイナー選手は獲得する意味は大いにあるでしょう。
リヒトシュタイナー選手とユベントスの契約は2017年の夏まで。そのため、1月からは他のチームとの契約交渉が可能となりますので、移籍に向けた報道が活発化することが予想されます。
選手代理人も「チームを変えたいという希望があった、クラブはイタリア国外のチームに移籍させたい、苦しい状況であることは自覚している」と述べたことが『メディアセット』で取り上げられており、ユベントスを離れる時が近づいていると言えるでしょう。
どういった結末を迎えるのかに注目と言えそうです。