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マンドラゴラは手術を実施、年内復帰は困難

 今年1月にジェノアから保有権を獲得し、ペスカーラでプレーしていたロランド・マンドラゴラ選手ですが、骨折していた右足第5中足骨の回復が思わしくなく、手術を実施したことをユベントス公式サイトが発表しました。

画像:チームに合流できていないマンドラゴラ
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 マンドラゴラ選手は4月末の試合中に右足第5中足骨を骨折し、そのままシーズンを終えることとなりました。2ヶ月ほどで回復するケースが一般的と見られているのですが、回復に遅れが生じたことから結果的に手術が選択されたのだと思われます。

 手術はユベントスのクラブドクターであるクラウディオ・リガ氏が立会いの下、ファン・ダイク教授の執刀で行われ、無事に完了したとのこと。

 数日中にマンドラゴラ選手のリハビリが開始され、復帰には3〜4ヶ月を要するものと見積もられています。

 

 19歳のマンドラゴラ選手ですが、今季はローン移籍で経験を積むことが濃厚と見られていました。しかし、手術でシーズン前半戦での復帰は困難となったことから、1月の移籍市場で半年間のローン移籍先を探すことになるでしょう。

 伸びしろが見込める若手選手ですから、現時点で悲観的になる必要はありません。

 まずは怪我を完全回復させることを優先すべきです。その上で、トップチームで求められる水準に達するよう研鑽を積むべきと言えるでしょう。また、移籍金はボーナスの部分が半分を占めるため、批判にさらされることもないと思われます。

 ユベントス加入会見が先延ばしになっていることが現状では残念と言える唯一のことではないでしょうか。