『カルチョメルカート.com』発の情報として、『サン』がトッテナムがユベントスのマンジュキッチ選手獲得に興味を持っていると報じています。
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マンジュキッチ選手は移籍金1900万ユーロ(+ボーナス200万ユーロ)でアトレティコ・マドリードからユベントスに加入しました。ディバラ選手とのコンビでは1番手に位置しているため、クラブが移籍容認にはあまり乗り気ではないでしょう。
ただし、スパーズが2500万ユーロ前後のオファー額を提示するのであれば、交渉の席には付くと思われます。
移籍金の収支がプラスになる取引はクラブにとって悪いことではありません。しかし、モラタ選手の買い戻しオプションをレアル・マドリードが行使する可能性が現実に存在する以上、FW の1番手と2番手を同時に放出することはユベントスにとってリスクが高すぎます。
モラタ選手とマンジュキッチ選手を手放した見返りにカバーニ選手を獲得できるのであれば、悪い話ではありませんが、現実には実現の見込みは低いと言えるでしょう。
また、トッテナムにもマンジュキッチ選手獲得に本格的に乗り出すとは思いにくい点があることは事実です。
スパーズのユース出身であるハリー・ケーン選手を実績で上回るマンジュキッチ選手を獲得することはクラブにとって非常にリスクが伴います。チャンピオンズリーグ出場が現実味を帯びたとは言え、チーム内のバランスを崩すようなギャンブルには出ないと思われます。
噂の出所を考慮すると、信憑性は低いと見るべきでしょう。