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【前日会見】2015/16 セリエA第18節 ユベントス対エラス・ベローナ

 2016年初戦となるエラス・ベローナ戦に向けた前日会見にアッレグリ監督が出席しました。会見の概要を紹介します。

画像:アッレグリ監督(ユベントス)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ベローナ戦は難しい試合となるでしょう。シーズン初戦と同じようなものであり、私達は勝たなければならないからです。

 ベローナは良い時間を過ごしていますし、強さを見つけています。私達はこの試合の重要性に気づかなければなりません。

 直近は上手くトレーニングができました。難しい点はメンタル的な埋め合わせをできるかです。

 リーグ戦は5月16日に閉幕し、後半戦がこれから始まります。勝利を逃すことはミスと言えるでしょう。

 

 カセレスとルガーニ、モラタとザザのどちらを先発するかは決まっていません。リヒトシュタイナーはアレックス・サンドロ、エヴラのどちらとでもプレーが可能です。

 バルザーリは復帰までもう少し時間を要するでしょう。マンジュキッチは日曜日にはメンバー入りできると思います。現時点でリスクを負うことはクレイジーなことです。

 “ジズーに幸運を” と彼のレアル・マドリードでの新しいキャリアについてコメントします。

 私達は前線にすばらしいクオリティを兼ね備えた4選手を有しており、先発の座を賭けて競い合わなければなりません。

 

 リーグ戦は残り21試合で、63ポイントを掴み取ることができます。私達はリカバリーしましたが、この勢いを続けることは難しいことです。

 移籍市場?競争がありますし、私達を改善してくれるであろう選手が何人かいます。

 私達はカルピ戦の残り3分を思い出さなければなりません。美しくありませんでした。私はチームが学習していることを期待します。

 

 ペレイラが復帰することは重要なことですし、モラタやカセレスもまた私達にとって大きな助けとなるでしょう。

 私達はトーニやパッツィーニをエリア内に入れることを避けなければなりません。なぜなら、彼らはどのチームに対しても問題を引き起こせるからです。

 エルナネスはシティ戦やトリノ戦で良いパフォーマンスを見せてくれました。シーズン後半戦では私達にとって有益な選手となるでしょう。

 “プロヴィンチャ” のチームに対して私達はすでに代償を支払っています。ミスを避けるため、私達はアクセルを踏まなければならないのです。シーズン終了時に目標を達成しているが私達が目指すことです。両足に燃料を注入し、懸命に働かなければなりません。

 

 残り6試合で優勝の行方が決まると思います。スクデット獲得ライン?おそらく82ポイント付近になると私は思っています」