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【試合後コメント】2015/16 セリエA第23節 ユベントス対ジェノア

 ジェノアとの一戦を勝利で終え、クラブ新記録となるリーグ戦13連勝を達成したユベントスの監督/選手による試合後のコメントを紹介します。

画像:リーグ戦13連勝を伝えるトゥット・スポルト
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ジェノアと対戦はいつも難しいものになります。ガスペリーニのチームは相手に自由を与えないことを得意としていますからね。

 日曜日に 0-4 で勝利したキエーボ戦は私達や周囲を大きく昂揚させました。ですが、今夜の試合は地面に戻ったも同然です。これは私達にとって “簡単な試合など存在しない” という警告でもあるのです。

 私は記録についての関心はありません。まだ15試合あり、私達は勝利数を積み重ねる必要があるのです。連勝するかどうかは特別重要なことではありません。

 私達はフロジノーネ戦に向けた準備に全力を注ぐ必要があり、そこで勝利し、ナポリとの勝点差2を保った状態で首位攻防戦を迎えなければならないのです。

 

ー マンジュキッチは負傷中、ザザは出場停止になります

 私が次節起用可能なストライカーはたった2人です。ザザは非常に熱い選手ですが、あの時は熱くなり過ぎました。

 彼はリラックスする必要があります。ビッグクラブでプレーするからには、(情熱と冷静さ)バランスを取らなければなりません。成長する必要がありますし、すべきでない過ちをしてしまったと言えるでしょう。

 

ー モラタが交代に不満気でしたが

 私にはそうは見えませんでしたよ。彼は先週2試合ですばらしいパフォーマンスを見せていましたし、休養を取る必要があったのです。

 マンジュキッチが離脱したことに伴い、彼は調子を上げています。私達の FW 3選手は全員 U-23 なのですから、忍耐が必要であり、成長途上にあるのは自然なことです。

 

ー カセレスは涙を見せ、エヴラも筋肉系の問題を抱えています

 カセレスはすばらしい選手であり、有能なディフェンダーです。明日、私達は検査結果を知ることになるでしょうが、彼自身が感じているよりも軽傷であることを望むばかりです。

 負傷についての心配はしていません。ストゥラーロはベローナ戦での打撲があり、彼にリスクを負わせたくなかったのです。アサモアは間もなくチームに復帰する見込みです。月曜日のトレーニングが目処です。

 ケディラとマンジュキッチは日々状態をチェックする必要がある状況です」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「最後まで非常にタフなゲームでした。私達が記録を達成したことは非常に誇らしいのですが、ナポリも勝利していることを忘れてはなりません。

 マルティン(・カセレス)の怪我について悲しく思っています。彼は私達にとって重要で信頼できる選手なのですから。

 私達が相手の攻撃陣にそれほどトラブルを引き起こされなかったことはプラスです。彼らにはそれだけの力がありましたが、私達は集中力を保ち、仕事をやり遂げました。

 私達がこの勝利を積み重ね始めた時から、誰もが自分たちの役割を保ち続けています。勝利したどの試合からもそのことを垣間見ることができるでしょう。私達はこの道のりを確かなものにしなければならないのです」

 

ファン・クアドラード選手:
「難しい試合でした。ジェノアは良いチームですし、今夜は上手くプレーしていました。

 首位に立つためにも勝つことが私達には必要でした。ベストパフォーマンスではありませんでしたが、最後の最後まで私達は戦い続けましたし、望んでいた結果を手にすることができました。

 疲労があることは普通であり、数多くの試合をプレーすることは簡単なことではありません。監督が私達に休養が必要かを見ており、そう判断すれば、コンディションの良い選手が起用されるということです」