年内最後のカルピ戦を前に、アッレグリ監督の前日会見が行われました。
会見でのコメント概要を紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カルピ対ユベントスは非常に満足だった2015年の締めくくりです。我々は良い形で終えなければなりません。
我々が多くのポイントを落としたということを忘れてはなりません。それを小さくするためにも、この試合は勝たなければならないのです。
リーグ順位を確固たるものにする必要があります。そうすることで2016年をトップに近い位置で始めることができるのです。この2ヶ月、すばらしい信頼性を与え、プレーしました。
モラタとザザは(コッパ・イタリアの)トリノ戦で、テクニック面からすばらしいパフォーマンスを見せました。
我々はレースを続ける必要があるのです。カルピ戦で間違ったアプローチをすることはできません。クリスマス前の試合には落とし穴が潜んでいます。ですが、我々は責任感を持ったチームなのです。
チームは個人の気づきや試合のマネージメントで成長しました。私は自分が行ったことを信じています。目標は常にチームに合わせて作り、改善し続けるものです。物事が悪化しているときに落ち込んではいけません。また、現状に浮かれてもいけません。我々はまだ何も成し遂げていないのです。
ルガーニはすばらしいプレーを見せ、私に彼が有益なオプションであることを示しました。カルピ戦の先発?セントラル MF が流動的な状態です。
インテルはタイトルを勝ち取った監督が率いていますし、彼らにはヨーロッパの大会がありません。そのことは彼らをよりソリッドにするでしょう。ローマはスクデット争いから脱落した訳ではありませんし、ナポリも同様です。
リーグは最終日の最後の1秒で決まることになるでしょう」