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【試合後コメント】2015/16 コッパ・イタリア5回戦 ユベントス対トリノ

 トリノとのダービー戦に勝利し、コッパ・イタリア準々決勝に駒を進めたユベントスの監督/選手の試合後コメントを紹介します。

画像:AleとRickyの冥福を祈ったディバラのゴールパフォーマンス
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チームの状態は良好でしたが、トリノとの試合は簡単ではありませんでした。我々は早い段階でこのデッドロックを打ち破ることに成功し、試合をコントロールできました。

 準々決勝に進出することが大事でしたし、2016年に入り3つの大会でトロフィーを獲得するために戦い続けることが重要だったのです。我々は今年を良い形で締めくくることができますし、直近の2ヶ月と同じ強度(インテンシティー)を維持しなければなりません。

 また、我々が今現在、どの順位にいるかも忘れてはなりません。それを明らかにすることで、成績を得るための飢えと強度に保ち続けることになるからです。

 今夜は我々が連勝中で、トリノが週末の試合を戦っておらずフレッシュだったため、足元をすくわれる可能性がありました。

 ポジティブだった点は我々がボール保持をできたことです。偉大なチームが行っているようにパススピードを上げ、試合展開に応じてスピードのテンポを上げ下げするといったテクニック面を改善しなければなりません。私はこの点において、チームはもっとできると思います。

 ルガーニにとってはダービー戦、それも一発勝負のコッパ・イタリアでプレーすることは簡単なことではなかったでしょう。ですが、彼は上手くプレーしました。

 我々は現時点においてトップ下の選手を欠いています。ロベルト・ペレイラが復帰した際にはスタート時や交代時における有益な選択肢になることでしょう。

 選手たちは試合へのアプローチ方法や、スペースのカバー方法について理解しています。チームは日曜日のフィオレンティーナ戦と今日の試合の間で多くのことが改善されたと私は思います」

 

ポール・ポグバ選手:
「私達は最後まで集中力を保ち、望んでいた結果を手にしたすばらしい試合でした。いま、私達は次戦のことに集中していますし、いい形で今年を締めくくることができそうです。

 フリーキックの練習は続けています。彼から多くのことを学びましたので、アンドレア(・ピルロ)に感謝しなければなりませんね。

画像:Sono con Te(私はあなたと共にいる)と書かれたメッセージス

 ゴール後のパフォーマンス?ブライアンは11歳のティフォージで、彼はガンを患っています。私はゴールを彼に捧げると伝えましたし、私はいつも彼とともにいます」