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【試合後コメント】2015/16 セリエA第10節 サッスオーロ対ユベントス

 セリエA第10節、サッスオーロユベントス戦後の監督/選手のコメントを紹介します。

画像:さようなら、来季のチャンピオンズリーグ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「非常に苦々しい試合でした。我々は繰り返しボックス近辺で相手に FK を与え、サッスオーロのプレッシャーの前にボールを保持できなかったのです。

 また10人にもなりましたし、明らかに責任の面で改善が見られません。セリエAでの戦いは非常にタフです。勝つためにはどの試合にも100%の正しい姿勢で臨む必要があります。

 我々はこの状況から抜け出さなければなりませんし、そのための仕事をしなければならないのです。土曜日の試合に向けての準備をしなければなりません。チャンピオンズリーグのことを考えるのはその後です。

 私はその責任を最初に負う1人です。より上手くやらなければなりませんし、多くの若い選手が中盤でプレーしたことは言い訳にはなりません。ポール・ポグバやマリオ・レミナのような選手がいるのですから、十分な強さはあるはずです。

 後半は良くプレーしたと思いますが、前半に起きたことを考えると怒りが勝ります。

 どういった意味を持つ試合なのかを理解しなければならないのです。今夜はそれだけ大きな価値がありました。前半は悲劇的で悲惨であり、唯一の枠内シュートとなった FK から得点を許すことになりました。

 92分に CK から得点を許したフロジノーネ戦、ここでの FK、ローマ戦の FK と問題が繰り返されています。我々はボックス近辺で犯すファールの数を減らさなければなりませんし、それは経験不足によって引き起こされているのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「この敗戦は私達が最近良いプレーを見せていたことからも本当に避けたいものでした。

 審判へは怒っていません。私は敬意を持って話しますし、彼のジャッジを受け入れています。前半のパフォーマンスに非常に失望しています。プロビンチャのチームだったら、10人になってからのリアクションに満足するでしょう。ですが、私達はユベントスであり、勝つことで成し遂げられる別の目標を持っているのです。

 3, 4週間前でしたら言い訳も許されたでしょう。負傷していた選手たちは復帰しましたし、この2, 3試合は上手くプレーができていました。前半の出来は許されないものです。

 私達は質を兼ね備えた巨大戦力だと思いますし、問題なくポジションを変えれる選手だと思います。ですが、前半のようなプレーをすれば、1対1では勝てないでしょうし、パスを3本つなぐこともできないでしょう。チームのそういった面を責めることもできないのです。

 全員が悪いプレーをしました。前半は単純に受け入れられません。キャプテンとしてあぜんとしています。このようなチームを見ると魂を傷つけられている感じです。チームはこの試合がどれだけ大事か気づいていないように見えますし、どう振る舞うべきか気づいてないようです」