インターナショナル・マッチデーの期間は代表選手が離脱してしまうのですが、ユベントスで招集されなかった選手たちはビノーボでトレーニングに汗を流しています。
ユベントスの主力として期待される選手が何名か残っていることが特徴と言えるでしょう。
モラタ選手やマルキージオ選手は本来であれば招集されていたはずですが、怪我により見送りとなりました。新加入のディバラ選手、アッレクス・サンドロ選手、クアドラード選手、エルナネス選手、レミナ選手も居残り組ですので、連携を深める機会が得られたと言って良さそうです。
他にも、ストゥラーロ選手やパドイン選手も残っていますので、チームの方向性を定めることに困ることはないと思われます。
マルキージオ選手がいつトレーニングに本格復帰するかが最大の関心事です。来週末のキエーボ戦(12日)で実践感覚を取り戻し、ミッドウィークに控えるマンチェスター・シティ戦に備えるという流れがベストシナリオでしょう。
9月は12日以降に6試合の公式戦が組み込まれていますので、9月中にチームを形作り、結果を残せるかが今シーズンの鍵を握ることになると思われます。攻撃の主軸として君臨することになるのはどの選手になるか注目です。