本日、5月16日に行われるセリエA第36節のインテル・ミラノ対ユベントス戦に招集されたユベントス選手21名は以下の通りです。
選手名 | |
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GK | ストラーリ、ルビーニョ、アウデーロ |
DF | ロムロ、オグボンナ、バルザーリ、デ・チェーリエ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー、マッローネ |
MF | ポグバ、ペペ、マルキージオ、コマン、パドイン、アサモア、ストゥラーロ、ペレイラ |
FW | モラタ、ジョレンテ、マトリ |
同時期に負傷で離脱していたロムロ選手とアサモア選手がそろってメンバー入りしたことが大きなニュースと言えます。彼らに求めることとしては怪我を再発させることなく、良いコンディションを保ってシーズンを終えて欲しいということになるでしょう。
ユベントスの予想メンバーは前日は 4-3-3 ではないかと言われていたのですが、アッレグリ監督が得意の 4-3-1-2 なると見られています。
GK: ストラーリ
DF: リヒトシュタイナー、バルザーリ、ボヌッチ、パドイン
MF: ストゥラーロ、マルキージオ、ポグバ、ペレイラ
FW: モラタ、マトリ
前日の段階では、リヒトシュタイナーの代わりにロムロ、ボヌッチの代わりにオグボンナが予想されていました。特にサポーター同士がライバル関係にあるということも考慮に入れ、メンバーを落としすぎないようにすることもあり得るでしょう。ユベントスの先発メンバーは流動的である分、読みにくい面があります。
一方、インテルの予想フォーメーションは 4-3-1-2 となっています。
GK: ハンダノビッチ
DF: ダンブロージオ、ラノッキア、ビディッチ、ファン
MF: ブロゾビッチ、メデル、コバチッチ、シャチリ
FW: パラシオ、イカルディ
こちらはエルナネスが出場停止なので、おそらくこの並びになるでしょう。もしくはグアリンがコバチッチかシャチリの代わりに先発するといった形が予想されます。
このイタリアダービーでのユベントスのミッションは “イカルディに得点を決めさせないこと” に尽きます。セリエAの得点王争いはテベス選手が20得点でトップ。イカルディ選手は18得点で3位にランクインしています。チームメイトの得点王のためにも、イカルディに得点させないことが最優先事項となるでしょう。
この試合を担当するレフリーはダニエレ・ドベリ主審です。今シーズン、ユベントス対サンプドリア戦を担当し、試合結果は1-1で終わっています。ちなみに、インテルを担当したのは2試合(トリノ戦とエンポリ戦)でどちらもゴールレスで終えています。
荒れ模様になる要素であふれている試合を担当するのは今回が初めてだと思われますが、レフリーにスポットが当たるような試合だけは勘弁して欲しいと思います。