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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第32節 ペスカーラ対ユベントス

 セリエA第32節ペスカーラ戦を 0-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルト(2017年4月16日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ディバラは足首をひねりましたが、4日ありますので楽観的に見ています。選手たちは上手くプレーしました。ですが、私達は上手く試合をコントロールすべきでしたし、エネルギーを無駄に使うべきではありませんでした。

 暑い中での試合でしたが、後半はもう少しボールを上手く動かすことができたと思います。

 クアドラードも改善の余地があります。ボールを持ちすぎていることが理由で削られるケースがあるからです。この点は改善項目です。しかし、彼は重要な選手になっていますよ。

 バルセロナは開始と同時に攻め立てるでしょう。最初の30分が非常に重要になります。ナポリとのコッパ・イタリアのように私達はゴールのためにプレーする必要があります。

 勇気を持ち、信念を持ってプレーしなければなりません。準決勝進出のチャンスが訪れていますが、簡単なことではないのです。

 ローマ?彼らは90ポイントまで伸ばすことが可能であり、これは91ポイントまで到達する必要があることを意味しています。難しい試合が待ち構えているのです。まずは水曜日の試合を考え、それからジェノア戦です」

 

ファン・クアドラード選手:
「いつものように難しい試合になるでしょうね。バルセロナの強さは知っていますし、彼らはチャンピオンで、結果を覆そうとする熱意を持っているはずだからです。

 しかし、私達はビッグクラブであり、バルセロナと同じレベルのプレーができることを知った上でカンプ・ノウに向かいます。組織だったプレーをしなければなりませんし、彼らが私達に与えたスペースを最大限活用しなければなりません。

 今日の勝利は5ポイントの価値があります。ローマが引き分けたため、3ポイント以上の価値が生まれたのです。コストをかけて結果を出さなければならないことを知っていましたので、私はハッピーです。

 イグアインへのアシスト?私達は良い理解を得られ始めており、これはディバラについても同じことが言えます。私が欠場したとしても、彼らは私がパスを出す先にいるでしょう」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「非常に重要な勝利です。私達の目標であるスクデット6連覇に大きく手繰り寄せることになりました。1試合1試合を考えなければなりませんし、自分たちのことに集中する必要があります。

 冷静さを保ち、良い休息を取り、バルセロナ戦に向けた良い準備をしなければなりません。非常にタフなチャレンジになるでしょう。準決勝に駒を進めることが非常に大事なのです」