ユベントスは公式サイト上で現地4月18日(金)はコンティナッサの練習場にティフォージを招待しての公開練習で行われたと発表いたしました。
前日の17日に GK ペリン選手と DF ヴェイガ選手が全体練習に復帰。18日の公開練習からマッケニー選手も復帰して汗を流しています。

4月21日(月)のナイトゲームで 2024/25 セリエA第33節パルマ戦を控えるユベントスは現地18日(金)もコンティナッサの練習場での公開練習を実施。
練習後には即席サイン会やフォトセッションを行ったことが報告されています。
チームにとっての朗報は前日・17日の練習から筋肉系の問題で離脱していた GK ペリン選手と発熱症状のあった DF ヴェイガ選手が復帰したこと。加えて、マッケニー選手も18日の公開練習から合流しました。
一方でコープマイネルス、ユルディズ、バングーラの3選手は別メニュー調整中。こちらの3選手はパルマ戦での先発出場に暗雲が立ち込める状況となっています。
そのため、パルマ戦では「(ユルディズ選手が担当していた)2列目の並びをどうするか」が鍵を握ることでしょう。
「コンセイソンとコロ・ムアニにチャンス到来」と書いているメディアもありますが、特長が補完関係にあるマッケニー選手とD・ルイス選手のコンビを2列目に配置した方が良いと考えられるからです。
- RWB: N・ゴンサレス(マッケニー)
- RST: マッケニー(N・ゴンサレス)
- LST: D・ルイス
- LWB: T・ウェア(カンビアーゾ)
したがって、最大の目標である「チームの勝利」を達成するための最適なアプローチを採れるかがポイントになるでしょう。
連勝を狙うユベントスはパルマと “対戦” するため、「自分達が起用したい選手を使う」よりも「対戦相手のパルマが対応を苦手とする選手を使う」方が勝利に近づくと思われます。
トゥドール監督がパルマ戦でどのような駆け引きを試みて勝点3を持ち帰ろうとするのかに注目です。