2024/25 セリエA第11節ウディネーゼ戦を控え、ユベントスのチアゴ・モッタ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
チアゴ・モッタ監督:
「選手達は良好です。試合に向けて集中していますし、ウディネでは素晴らしいパフォーマンスをするチームを相手に非常に良いプレーをしなければなりません。
ユーヴェ生誕127周年?この偉大なクラブの一部になることができて誇らしいですし、幸せです。今日そして将来の両方に幸運が訪れることを祈ります。
私達は集団で上手く行動しなければなりませんし、スペースを制限するために団結しなければなりません。誰もがもう少し出せるはずです。
チームとしてできることなのです。まだ序盤戦です。私達は改善しなければならないことを知っています。
ヴラホヴィッチは他の選手達と同様に攻守両面で改善しなければなりません。ボールタッチ数の少なさが問題なのではなく、チームがどれだけ俊敏になれるかが問題なのです。
量ではありません。ピッチ上での質です。
上位に留まるにはもっと良くならなければなりません。それが今は重要です。偉大なパフォーマンスをするために自信と具体性を持ってウディネに向かわなければなりません。
まだ始まったばかりです。前節の結果を考えると私達が改善しなければならないのは明らかです。ベストを出せていなかったとしても改善しなければならないのは明らかでした。データや試合映像で見れることです。
勝つためには十分ではありませんでした。引き分けたのです。そうは言ってもウディネーゼ戦からは準備を上げていなかねればならないのです。
D・ルイスとニコ・ゴンサレスはウディネーゼ戦には不在です。
コープマイネルスの状態は上がっています。ベストではありません。離脱していたからです。どれだけプレーできるかを見ましょう。彼は私達にとって重要な選手ですから。
技術的な面を含むすべてで改善しなければなりません。パルマ戦では多くのミスをしました。ミスは自分達に疑念を抱かせ、相手に自信を持たせます。
数多くの技術的ミスをし、正しい形での反撃ができず、何度もリードを許して相手ペースになりました。試合全体では上手くすることはできなかったのですが、私達の方が相手よりも良いプレーをしていたことに値しました。
しかし、私達は試合のどの部分においても改善しなければなりません。技術、フィジカル、メンタルになどパルマ戦のように相手にアドバンテージを与えないためにです。
ヴラホヴィッチの温存も可能ですが、状況を評価することになるでしょう。
シーズンの現段階で選手達は疲れていませんし、良い状態にあります。私達は望む物を手にするためにさらに力を出さなければならないのです。
フォンセカ監督が言うようにカンピオナートのこの時点で勝ち取ったチームは見たことがありません。私達はウディネーゼのことを考えなければならないですし、試合のどの側面も改善しなければなりません。
私達はすべての面を改善しなければならないのです。まずは私からです。
モッタのユーヴェではないのです。私はすべての意見に敬意を払っていますし、役立つ意見もあればそうでもない意見もあります。私達は改善することに集中しなければなりません」