ユベントスは公式サイト上でコンセイソン選手が右腓骨筋を損傷していることがJメディカルでの検査で判明したと発表いたしました。10日後の再検査が予定されており、30日弱の離脱が見込まれることになります。
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コンセイソン選手は現地9月5日(水)の練習中に筋肉トラブルに見舞われ、練習を一足先に切り上げていました。
翌6日にJメディカルで行われた検査は右腓骨筋に損傷。「10日後に患部の再検査が予定」されていることから、低グレードの損傷だったのでしょう。
中グレード以上の損傷だと10日後に再検査としても「さらに10日後に患部を再々検査する必要性」が生じるからです。
現状では「コンセイソン選手は30日弱の離脱」が有力です。
Mid-Week | Week-End | ||
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日時 | 対戦相手 | 日時 | 対戦相手 |
国際Aマッチデー(9月2日〜10日) | |||
9/14 (Sat) |
A:エンポリ 【24/25 Serie A 第4節】 |
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9/17 (Tue) |
H:PSV 【24/25 UEFA CL 第1節】 |
9/21 (Sat) |
H:ナポリ 【24/25 Serie A 第5節】 |
9/28 (Sat) |
A:ジェノア 【24/25 Serie A 第6節】 |
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10/2 (Wed) |
A:ライプツィヒ 【24/25 UEFA CL 第2節】 |
10/6 (Sun) |
H:カリアリ 【24/25 Serie A 第7節】 |
国際Aマッチデー(10月7日〜15日) |
国際Aマッチデーによる中断期間の最中とは言え、9月21日に予定されているセリエA第5節ナポリ戦までの公式戦3試合は欠場が確定的。
順調に回復した場合は9月28日開催のセリエA第6節ジェノア戦でのベンチ入りは可能でしょう。損傷の度合いが中グレードに近い場合や思うように回復しない場合は「10月の国際Aマッチデー明けの復帰」もあり得る状況です。
コンセイソン選手はセリエA第3節ローマ戦で同じポジションのN・ゴンサレス選手に先んじて投入されていただけに1ヶ月弱の離脱はチーム内での立場を確立させる上で向かい風となるでしょう。
復帰を焦らず、良い状態で戻って来ることで過密日程のチームに大きな手を差し伸べて欲しいと思います。