ユベントスは公式サイト上で2024年9月の国際Aマッチデーに各国代表チームから招集されなかった選手達がコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続していると報告したしました。
現地9月4日(水)の全体練習でアジッチ選手が復帰したものの、コンセイソン選手が筋肉系の問題で離脱を余儀なくされています。
9月1日に行われた 2024/25 セリエA第3節ローマ戦を終えたユベントスは国際Aマッチデーによる中断期間に突入。代表チームに招集された10選手(7+3)を除いた居残り組がコンティナッサの練習場での調整を継続しています。
選手名 | ||
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招 集 組 |
DF | 4: ガッティ 🇮🇹、6: ダニーロ 🇧🇷、27: カンビアーゾ 🇮🇹、32: カバル 🇨🇴、37: サヴォナ 🇮🇹、40: ローヒ 🇸🇪 |
MF | 21: ファジョーリ 🇮🇹 | |
FW | 10: ユルディズ 🇹🇷、11: N・ゴンサレス 🇦🇷、51: バングーラ 🇧🇪 | |
居 残 り 組 |
GK | 1: ペリン、23: ピンソーリョ、29: ディ・グレゴリオ |
DF | 3: ブレメル、15: カルル | |
MF | 5: ロカテッリ、8: コープマイネルス、16: マッケニー、17: アジッチ、26: D・ルイス | |
FW | 9: ヴラホヴィッチ | |
O U T |
MF | 18: アルトゥール、19: テュラム |
WB | 20: コスティッチ | |
FW | 7: コンセイソン、14: ミリク、22: T・ウェア |
現地4日(水)の全体練習ではプレシーズンに負傷したアジッチ選手が復帰。チームは「1対1 や 2対2 の練習を重点的に行った」と報告しています。
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— JuventusFC (@juventusfc) September 4, 2024
その一方、同日のトレーニング中にコンセイソン選手が筋肉系の問題で離脱したと地元メディアが一斉に報じています。
「Jメディカルでの検査結果が報告されるか」で負傷程度が変わって来るため、続報が注目点になるでしょう。
クラブからコンセイソン選手に関するメディカル・アップデートが発表されなければ、「コンセイソン選手の足の筋肉に損傷は確認されなかった」ということ。
この場合は「筋肉の過負荷や違和感が理由で現地9月4日の練習を切り上げた」ことになるため、9月の国際Aマッチデー明け直後の第4節エンポリ戦(9月14日開催)を温存するだけで済むでしょう。
筋肉を負傷していた場合は「9月下旬以降の復帰」が目標になります。
Mid-Week | Week-End | ||
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日時 | 対戦相手 | 日時 | 対戦相手 |
国際Aマッチデー(9月2日〜10日) | |||
9/14 (Sat) |
A:エンポリ 【24/25 Serie A 第4節】 |
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9/17 (Tue) |
H:PSV 【24/25 UEFA CL 第1節】 |
9/21 (Sat) |
H:ナポリ 【24/25 Serie A 第5節】 |
9/28 (Sat) |
A:ジェノア 【24/25 Serie A 第6節】 |
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10/2 (Wed) |
A:ライプツィヒ 【24/25 UEFA CL 第2節】 |
10/6 (Sun) |
H:カリアリ 【24/25 Serie A 第7節】 |
国際Aマッチデー(10月7日〜15日) |
負傷離脱は起きないに越したことありませんが、起きてしまうことは避けられません。それもよりも「復帰を急がせてのコンディション不良」や「再離脱」の方が影響は甚大です。
特に、今シーズンのユベントスは選手層が薄いため、ターンオーバーをどれだけ上手く活用できるかがポイントになるでしょう。
チアゴ・モッタ監督のチームも「(理由は違えどアッレグリ監督の時と同様に)後方に重心がある」という問題を抱えています。
『プレーモデルとなる基本戦術の導入』をする指揮官だと思われるため、国際Aマッチデーによる中断期間で問題解決への取り組みが上手く進行するのかに注目です。