ユベントスは公式サイト上で現地4月18日(火)から 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグ準々決勝スポルティング戦のセカンドレグに向けた調整を開始したと発表いたしました。
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16日(日)に行われたセリエA第30節サッスオーロ戦に敗れたユベントスは翌17日をリカバリーを実施。現地18日からスポルティング戦に向けた調整を本格化させました。
メニューは「ビルドアップ」や「ボールロスト時のファーストディフェンス」に焦点が当てられたものとなり、最後はトレーニングマッチで締めくくられたことが報告されています。
結果を出すことが求められる “アウェイでの大一番” であり、サッスオーロでの敗戦から上手く切り替えて試合に臨めるかがポイントになるでしょう。
ポルトガルでのスポルティング戦ではコンディション不良で離脱していたデ・シリオ選手とA・サンドロ選手は招集メンバーへの復帰が現実的とのこと。
一方で屈筋の不快感でサッスオーロ戦を欠場したケーン選手は「スポルティン戦は間に合わない」と見られています。筋肉に損傷はなくとも強い張りを感じていた場合だと2週間程度の離脱はあり得るでしょう。
ケーン選手の離脱で前線 FW 陣は『戦術の幅』が狭まっており、この状況で膠着状態を打破する決定力を示す選手の存在が結果を残す上で重要になると思われます。
欧州での戦いを5月も継続するためにアッレグリ監督がどのような準備をしてスポルティング戦に臨むのかに注目です。