ユベントスは公式サイト上で現地10月6日(木)からセリエA第9節ミラン戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。マッカビ・ハイファ戦のハーフタイムに退いたデ・シリオ選手は右太もも筋肉の損傷が確認されたことで離脱となります。
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10月5日にチャンピオンズリーグ第3節マッカビ・ハイファ戦を終えたユベントスは現地8日(土)に控えるセリエA第9節ミラン戦に向けた調整を開始。
6日は試合翌日のため、マッカビ・ハイファ戦での先発組はリカバリー・メニューを消化。それ以外の選手たちは攻撃面のコンビネーション練習やトレーニング・マッチを行なったと報告されています。
なお、マッカビ・ハイファ戦のハーフタイムで退いたデ・シリオ選手はJメディカルでの検査で「右大腿部の直筋に『グレード(重度):中』の損傷」が確認されたとのこと。
クラブは「10日後の再検査で詳細な離脱期間の推測が見込まれる」とも言及しているため、“実際の離脱期間” が10日程度で済むことはあり得ません。
中グレードの筋肉損傷だと「1ヶ月程度の離脱」が現実的ですし、11月上旬での復帰が目標になるでしょう。
週2試合の過密日程が続く中で新たな離脱選手の発生は頭の痛い問題ですが、アッレグリ監督がどのような策を講じるのかに注目です。