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アルトゥールとデ・ウィンターの新型コロナ陰性が確認され、隔離措置が終了

 ユベントスは公式サイト上で MF アルトゥール選手とBチーム(= U-23)に所属する DF デ・ウィンター選手が新型コロナ陰性となったことが確認されたため、隔離措置が完了したと発表いたしました。

 なお、アルトゥール選手はナポリ戦の招集メンバー入りをする予定です。

画像:チームへの合流が可能となったアルトゥール
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 アルトゥール選手は現地12月31日に新型コロナ陽性が確認されたため、年始の全体練習に参加することはできずに隔離の対象となっていました。

 しかし、現地1月5日に「陰性」が確認されたことで隔離措置が終了。アルトゥール選手は6日午前にチームに合流し、ナイトマッチで開催されるナポリ戦の招集メンバーに入る予定とクラブの公式発表で言及されています。

 アッレグリ監督が前日会見を行なったタイミングでは陰性が報告されていなかったことから、「欠場を前提にした選手起用」のコメントがされていたのでしょう。

 

 また、12月29日に新型コロナ陽性が確認されていたデ・ウィンター選手も「現地5日付で陰性」となったことで隔離措置の対象外となりました。

 昨シーズンに新型コロナ陽性反応で隔離の対象となった選手が「陰性が確認されるまでに約2週間を要したこと」を考えると、今冬は「1週間ほどで陰性が確認されている状況」にあります。

 トレーニングへの制限が設けられる期間が短くなっていることは朗報ですし、『かつての日常』に戻す根拠となるでしょう。

 

 陽性反応で隔離の対象となっている選手が1日も早く回復してピッチで躍動してくれることに期待です。