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インテルとのイタリア・ダービーに向けた準備を続けるユベントスの全体練習にマッケニーとキエーザが合流

 ユベントスは公式サイト上で現地1月17日(日)に開催予定のセリエA第18節インテル戦に向けた調整を行っていると発表いたしました。なお、この日の全体練習からマッケニー選手とキエーザ選手が合流しています。

画像:全体練習に復帰したマッケニー
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 17日(日)のナイトゲームでインテルとのイタリア・ダービーを控えるユベントスは現地15日もコンティナッサの練習場で調整を継続。この日の練習ではポゼッションと戦術に重点を置いた練習が行われたことが発表されています。

 朗報と言えるのは10日のサッスオーロ戦で負傷したマッケニー選手とキエーザ選手が全体練習に合流したことです。

 「部分的に参加」したとの言及がありますが、ボールを使ったメニューを問題なく消化しているため17日のインテル戦での起用に関して問題にはならないでしょう。戦力として計算できる状態に回復したことは「大きなプラス」と言えるはずです。

 

 一方で新型コロナの陽性反応を示した3選手(= A・サンドロ、クアドラード、デ・リフト)の隔離は継続中です。「陰性になるまで隔離」の基準で運用されると2週間は要するため、これら3選手をインテル戦で起用することは難しいでしょう。

 こうした事情を踏まえ、ピルロ監督がどのような準備をしてインテルとのイタリア・ダービーに臨むのかに注目です。