ユベントスは公式サイト上で現地5日(土)にコンティナッサでBチーム(= U-23)との練習試合を行って調整したと発表いたしました。前後半30分の変則マッチで行われ、試合はピアツァ選手の得点により 1-0 で終了しています。
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プレシーズン・トレーニングの第2週最終日を迎えたユベントスはBチームとの練習試合を実施。前後半30分ずつの変則マッチが行われました。
各国代表に招集されている選手は不在ですが、『スカイ・イタリア』によりますとピルロ監督は 4-3-3 を選択。下記選手が起用されたと言及しています。
- GK: ピンソーリョ
- DF: クアドラード、ダニーロ、ルガーニ、A・サンドロ
- MF: ベンタンクール、アルトゥール、マッケニー
- FW: ラムジー、ピアツァ、D・コスタ
レジスタはアルトゥール選手が務め、攻撃時にはクアドラード選手が前に出る形での残り3選手の DF が3バックを形成する可変システムが採用されていたとのこと。
細かい起用方法については選手の特性を実戦で把握している段階ですし、オースドックスな 4-3-3 でボールロスト時にピルロ監督が要求している「即時奪還に必要な動き」がどれだけできているかが見られている状況と言えるでしょう。
ちなみに、現地5日に行われた練習試合ではイグアイン選手とケディラ選手に出場の機会はなかったとのこと。
両選手ともに退団が根強く報じられていることに加え、現時点で構想外という立場であることが改めて印象付けられる結果になっています。
なお、ユベントスは6日(日)はオフを取得し、7日から第3クールを始める予定と発表されています。来週からは各国代表での招集組が戻ってくるため、ピルロ監督がどのような編成でチームを引き上げて行くのかに注目です。