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【前日会見】 2019/20 コッパ・イタリア決勝 ナポリ対ユベントス

 2019/20 コッパ・イタリア決勝ナポリ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:コッパ・イタリア決勝ナポリ戦の前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「5日間でフィジカル・コンディションを劇的に改善することはできません。特別な瞬間であり、試合はすべて特別ですし、心身両面から非常に難しいことです。

 インテル戦では低い位置の相手を待ち構えることに挑戦するナポリを目にしました。近づく時はソリッドさを持ち、離れた際はどのように危険な存在になるかを知っています。

 偉大なレベルで自分たちを表現する術を知っており、我々やインテル、バルサをも破れるでしょう。

 

 ディバラの偽9番?クリスティアーノが前でも基準点は変わりません。典型的な CF を持っていませんし、両方の解決策を試みていますが、選手たちは大きな自由がまだ存在しています。

 イタリアで私はまだ何も勝ち取っていないと言われると目眩がします。私は8度の昇格を勝ち取りましたし、チャンピオンズやスクデットについて話し慣れている人にはほとんど理解できないと思いますが、難しい道のりでした。

 クラブやティフォージのために最も重要なトロフィーを勝ち取りたいという願望は明らかにあります。この時点で私は相手のことを考えるタイプではありません。自分たちのことを考えています。

 

 ミラン戦でのロナウドは最初の30分は上手くプレーしました。それから他の選手と同様に色褪せました。コンディションはベストではないかもしれませんが、多くの自己犠牲があります。

 彼はクオリティー面を少し失っていましたが、それは誰にも言えることです。私達だけでなく、セリエAの全選手に言えます。ロナウドはプレーするポジションに影響されない輝かしい才能を持っています。

 選手たちには持っている全てを出すように言っています。7ヶ月のシーズンと3ヶ月のロックダウンを経て、ここに達しました。もう少しで多くのトロフィーを獲得する時間が来たからです。

 ミラン戦では数字的にも優位な立場から始めることができました。多くの要素がありましたが、相手が10人になったことで私達を困難に陥れることができなくなりました。多くの努力がなくても勝ち上がれると理解していました。

 

 イグアインは回復できるとは思いません。医師の判断を待っていますが、ニュースがあるとは思っていません。グループ練習に参加したラムジーの方が可能性はあるでしょう。

 リーグ戦でのナポリ戦はひどい試合でした。敗けましたし、許せないミスを複数しました。あまりに多くのカウンターを受けましたし、ひどく間延びしていました。このような状況はナポリのような相手には認められません。過ちは2度とできないでしょう。

 メルテンスはナポリの歴史上最高の選手か?彼は偉大な選手であり、この目標に達することは疑いありませんでした。生粋の技術スキルによって異なる選手へと変貌することができたのだと思います。

 ガットゥーゾの人間性を好んでいます。彼は非常に率直で実直です。彼がやっていることに驚きはありません。ミランでも非常に上手くやっていたと私は考えているからです」