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ユベントス、選手側の要求を受け入れる方針でユルディズとの契約延長を交渉中

 『トゥット・スポルト』によりますと、ユルディズ選手との契約延長に動いているユベントスは「選手側の要求に応じる延長オファー」を提示したとのことです。

 「選手側の要望を突っぱねる交渉カード」が見当たらないため、止むを得ないと言わざるを得ないでしょう。

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 ユベントスとユルディズ選手の現行契約は2024年8月に締結された「推定年俸125万ユーロでの2029年夏までの契約」です。

 クラブ的には現行契約を理由に「昇給などの契約更改」を拒むことは可能ですが、以下のデメリットが割に合いません。

  1. “外部から獲得する選手” に年俸交渉で足元を見られる
    • 「(契約更改がないのだから)大活躍する前提の年俸」を要求される
    • “費用対効果の悪い高給取り” の発生率が高くなり、クラブ経営を圧迫する原因と化す
  2. 選手側に「移籍希望」を公言されてしまうと、チーム最低水準の年俸を理由に移籍金を買い叩かれてしまう
  3. 2024/25 シーズン以降の攻撃陣での貢献度はユルディズが最大

 だから、ユベントスはユルディズ選手側からの『(貢献度から考えて)妥当な要求を飲む』か『要望を突っぱねて売却する』のどちらを採るかを迫れてしまったのです。

 

 ちなみに、ユルディズ選手側の要求額はデイヴィッド選手と同じ推定600万ユーロ。

 “フリーで加入したデイヴィッド選手” には「1200万ユーロの手数料報酬」が支払われているため、“クラブ内育成選手であるユルディズ選手” への報酬の出し惜しみは得策ではありません。

 また、コモリ GM 下でコンセイソン選手を高額買取してしまったこともユルディズ選手側の交渉力を高める要因になってしまいました。

 したがって、個人報酬面に関しては『選手側からの妥当な要望』を満たす必要があるでしょう。

 

 ただ、「ユルディズ選手個人に対する報酬面」だけでは不十分なのも事実。「ヨーロッパのトップチーム勢と対等に渡り合うチーム力を備えること」も必要になるからです。

 これらの要求事項を満たすためにユベントスの現・経営陣がどのようなアプローチを採るのかにも注目です。