2019/20 シーズンの UEFA チャンピオンズリーグはグループステージが終了し、決勝ラウンドに進出する16チームが確定しましたのでラウンド16で起こり得る対戦の組み合わせと確率を確認することにしましょう。
対戦カードと発生確率は以下のとおりです。
PR
ユベントスが対戦する可能性が最も高いのはチェルシー（21.58%）です。その次はレアル・マドリード（20.88%）、トッテナム（20.63%）となっています。
今シーズンの傾向として「5大リーグに属するクラブ」が「1位と2位にバランス良く散らばった」ため、「極端に対戦確率が高い組み合わせが存在しない」ことが特徴と言えるでしょう。
ユベントスの現状を踏まえると、「ロングカウンターが整備されたチーム」との対戦を避けたいところです。「DF ラインを高く設定」するものの、「CB がスピード不足」という欠点を抱えた状態であるため、この脆弱性を相手チームに突かれたくないからです。
実際に対戦する来年2月中旬の時点では弱点が克服されている可能性はありますが、そうならなかった場合のリスクは非常に大きいと言えるでしょう。まずはラウンド16での対戦相手がどのチームになるのかに注目です。
