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ユベントスがコンティナッサでの調整を継続、一方でディバラはイタリアに帰国

 ユベントスは公式サイト上で現地8月1日もコンティナッサの練習場で調整したと発表いたしました。なお、去就が注目されるディバラ選手はイタリアに帰国はしたものの、サッリ監督などとの会談は見送られています。

画像:全体練習で汗を流すペッレグリーニ
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 1日の練習は午前中に実施。フィジカル系のメニューを消化した後はポジションごとの内容を消化したことが発表されています。

 FW 陣はレイオフ(= ワンタッチでボールを後方の味方に落とすポストプレー)を組み合わせたシュート練習を行っている様子が紹介されており、DF 陣はライン調整などに焦点を当てた内容だったことが考えれます。

 なお、この日のトレーニングで取り上げておく必要があるのはローマから獲得したルカ・ペッレグリーニ選手が全体練習に参加したことでしょう。

 最終的にトップチーム登録されるかは不透明ですが、A・サンドロ選手がまだ合流していないため、8月10日のアトレティコ戦ではペッレグリーニ選手に出場機会が訪れる可能性があるからです。内容次第では戦力として計算される可能性はあると言えるでしょう。

 

 一方で去就に大きな注目が集まるディバラ選手ですが、現地8月1日午前にトリノに到着したことは確認されています。

画像:トリノに到着したディバラ

 しかし、コンティナッサの練習場を訪問することは見送られました。元々の合流予定日がA・サンドロ選手と同じ8月5日(月)に設定されていましたから、無理をしてまで会談を前倒しする必要はありません。

 そのため、長旅の疲れと時差ボケを解消するために自宅へ向かい、休養を取ったものと思われます。

 「移籍に向けた交渉をしていたのでは?」と指摘するメディアもありますが、最終的な結論はサッリ監督がディバラ選手をどう評価しているかを選手本人が聞いてからになるでしょう。

 

 プレミアリーグの移籍市場が8日に閉まれば、今季のチーム骨格が明らかになるでしょう。10日のアトレティコ戦にどのようなメンバー編成で臨むことになるのかに注目です。