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ユベントス、今週最後の練習でケディラが左足首を痛めて戦線離脱

 ユベントスは公式サイト上で居残り組がコンティナッサで調整を続けていることを報告いたしました。ただ、現地17日(土)の練習でケディラ選手が左足首を捻挫し、SPAL 戦の出場に暗雲が垂れ込める状況となっています。

画像:左足首を負傷したことが発表されたケディラ
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 居残り組がコンティナッサで調整を続けているユベントスは17日(土)まで練習を行い、18日(日)と19日(月)は2日のオフを取得すると発表いたしました。

 ただ、現地17日の練習で MF のケディラ選手が左足首を捻挫。「治療は開始されたものの、24日(土)に開催予定のセリエA第13節 SPAL 戦への出場には疑問が残る状況」とクラブから発表されています。

 

 ケディラ選手の負傷により、ユベントスで中盤 MF を本職とする選手は全員が何らかの不安を抱えて SPAL 戦を迎えることになることが濃厚です。

  • 欠場が確定済:
    • エムレ・ジャン:甲状腺の問題
  • 負傷で SPAL 戦の出場に黄信号:
    • ピアニッチ:15日のオーストリア戦で筋肉を痛める
    • ケディラ:17日の練習で左足首を捻挫 New!
  • 疲労面での不安:
    • マテュイディ:20日のウルグアイ戦を終えてから合流
    • ベンタンクール:20日のフランス戦を終えてから合流

 負傷のない状態で SPAL 戦を迎えられる可能性があるのはマテュイディ選手とベンタンクール選手の2選手ですが、両者ともフランス対ウルグアイの親善試合を終えてからの合流となるため、疲労面での不安が残ります。

 また、インサイドハーフで計算ができるベルナルデスキ選手の起用の目処が立っていないことも地味に痛手です。

 

 “トリッキーな戦術” を準備する時間はありますが、選手たちの多くが各国代表に招集されている関係で戦術を落とし込むことが難しい状況となっています。アッレグリ監督がこの苦境に対し、どのようなアプローチを見せるのかに注目です。