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2017/18 セリエA第31節ベネベント戦、主審はファブリツィオ・パスクア

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第31節を担当する審判団を発表いたしました。ベネベント対ユベントス戦を担当する主審はファブリツィオ・パスクア(Fabrizio Pasqua)氏です。

画像:ファブリツィオ・パスクア(Fabrizio Pasqua)主審
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 ラツィオ州ティヴォリ主審のパスクア主審は1982年11月生まれの35歳。今季セリエAでの主審は11試合、VAR は14試合を担当しています。

表1:パスクア主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2017/10/25 2017/18
第10節
ユーヴェ v SPAL
[4 - 1]
日時 Serie A 対戦カード
2017/08/20 2017/18
第1節
サンプドリア v ベネベント
[2 - 1]
2017/11/27 2017/18
第14節
アタランタ v ベネベント
[1 - 0]
2017/12/17 2017/18
第17節
ベネベント v SPAL
[1 - 2]
2018/03/11 2017/18
第28節
フィオレンティーナ v ベネベント
[1 - 0]

 パスクア主審がユベントス戦を担当したのは今季第10節 SPAL 戦のみ。試合はユベントスが 4-1 で勝利しています。

 対するベネベントは今季だけでパスクア主審が担当した試合を4試合戦っています。ただ、成績が4戦全敗と結果が出ていないところがネックと言えるでしょう。

 

 なお、パスクア主審とともに試合を担当する副審はダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏とクラウディオ・ラロッカ(Claudio La Rocca)氏。第4審判はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏。

 VAR はフェデリコ・ラペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はジョルジョ・スケノーネ(Giorgio Schenone)氏が担当すると発表されています。

 ラペンナ氏は今季 VAR を3試合で担当。物議を醸すような判定は下していないだけに、ジャッジに対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。ユベントスが確実に勝点3を積み重ねることができるのかに注目です。