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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第16節 ユベントス対インテル

 今シーズン最初のイタリアダービーとなった 2017/18 セリエA第16節インテル戦を 0-0 で終えたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年12月10日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「タフなパフォーマンスを見せた選手たちを称賛しなければなりません。シュートはブロゾビッチの1本だけに抑えたからです。インテルは首位で多くのクオリティーがあり、ハードワークを見せています。私達は素晴らしい後半を見せましたが、ゴールだけが足りませんでした。

 フットボールではテクニックよりも重要なのはフィジカルです。走力は不可欠ではありませんが、手助けにはなるのです。

 ディバラはファイナルサードで危険な場面を作り出せる選手です。他の選手と同様にフィットネスレベルを向上させる必要がありますし、今週はそれに取り組まなければなりません。

 インテルは開始20分で厳しいプレスをかけてきました。計算内でしたし、私達にはマンジュキッチに得点機がありました。今季セリエAで最もクロスからチャンスを演出しているカンドレーバとペリシッチにほとんどクロスを許さなかったのです。

 勝てなかったことは残念に思います。ですが、改善の余地を残しており、パフォーマンスには満足しています。選手たちは最高のコンディションではない中で期待以上のパフォーマンスを見せてくれたと思います」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「監督との間に何もありません。早くピッチから出たかっただけです。試合に勝つための時間が経過し続けている状況だったからです。

 試合結果については残念に思います。私達はピッチ上で強さを見せていましたが、チャンスを活かし切れませんでした。

 インテルはタフでクオリティーがあります。スパレッティが良い仕事をすることは私も知っています。今夜は私達が上回っていましたし、勝つことができただけに残念です。

 私達は前を向き、数多くのポイントを積み重ね続けなければなりません。インテルには得点機会がなかった訳ですから、2ポイントを落としたと言えるでしょう。彼らは素晴らしいシーズンを送っていますし、トップコンディションを維持すれば、スクデット争いは最後までもつれると思います。

 ユベントスはすべての対戦相手に敬意を払っていますが、この試合は勝つべきでした。私達はセリエAを支配し続けたいと思っていますし、スクデット7連覇を達成したいのです。そのためにはすべてを尽くすつもりです。

 チャンピオンズリーグ?どのチームが相手でもタフな試合になるでしょう。ペップ・グアルディオラのサッカーは美しく、効果的で敬意を払っています。ですから、マンチェスター・シティは避けたいですね」